青葉区の中古と新築一戸建て。購入を決断するときのポイントは?

人気のある仙台市青葉区では、駅徒歩で格安、新築一戸建てという条件の揃った物件が希少になってきました。

夫婦や世帯の平均年齢を計算して今後を決めましょう。

■駅から近い生活施設の充実した立地が今後を支える。

青葉区の中古住宅は、たとえば60坪・70坪の築30年の物件で、1800万円~2000万円前半で出ています。

新築一戸建ての購入を同じ条件で探すと最寄り駅からバス便の利用で2000万円台後半の値になります。

バス便を使う代わりに新築一戸建てでいいと決断するか、バス便ナシの中古住宅に住むかの二択です。

5年程度の近い将来的に家族の巣立ちがあって夫婦2人の住戸になるなら、駅から近い、生活施設の充実した環境を選ぶべきです。

ただし中古の場合は住居後の補修について心配が残ります。

■将来の減築までを視野に中古の物件を選んでおく。

新築一戸建ての広い家を購入しても、将来的には夫婦2人の生活になって、やむなく減築を迫られるケースもあります。

広すぎて掃除や補修が行き届かない、それなら減築して平屋にしてしまおうとする流れが最近の青葉区でもよく耳にします。

減築を想定して中古を選ぶなら、ある意味でその選択は賢明な策です。

■中古で築5年レベルの物件は皆無。補修の心配は残るものの、将来の生活設計に照らして築15年程度の物件を選ぶならプラスです。

中古住宅は新築一戸建てを購入するのにくらべて住宅ローンの負担が少ない、買い換えなら負担ナシで購入できる可能性もあるなど、経済的な面でのメリットが大です。

年齢的なものを考慮して、負担の少ない物件を選ぶことは何より大事なことかも知れません。

青葉区のマンション購入か新築一戸建てか迷走中。アドバイスを!

仙台市青葉区は地価上昇率で市内第1位となりました。

土地の資産性を考えるなら新築一戸建ての購入。

投資的価値を見込むならマンションです。

■マンション購入の利点は投資的な価値にもある。

マンション購入のメリットは流動率が高い、つまり売買が手軽で投資的な活用が可能になるという点にあります。

仙台市青葉区は人気のあるエリアで、単身者の赴任先としての需要も高いです。

また有名大学も近郊にあることから、ワンルームマンションを購入しても投資的な活用を考える流れもあります。

新築一戸建ては購入にかなりの決断が必要になりますが、土地の資産性の高さではマンションをはるかに上回ります。

□【Check】⇒一戸建てか共同住宅か…住宅の建て方の内情をさぐる(2019年公開版)(不破雷蔵) – 個人 – Yahoo!ニュース

■今後のライフサイクルを見据えてどちらかを決める。

マンションの購入か新築一戸建てかを決める基本は、購入後の家族のライフサイクルによります。

独立間近の20代の家族がいるならマンション、まだ幼い子どもがいるなら今後の10年~20年を見据えて新築一戸建てを購入しても無駄にはなりません。

仙台や青葉区に限らず、戸建ての上物の価値は20年でゼロになりますので、その点も念頭においておきましょう。

■若い人でもマンションを投資用に購入という流れが顕著になっています。戸建てとマンションの違いは土地付かどうかにあります。

新築一戸建ては購入した土地面積のすべてが固定資産になりますが、マンションの場合は区分所有権でしかありません。

マンションは土地の価値よりも立地環境の良さ、築年数・耐用年数の長さ(45年)にあります。

その点を念頭におけば、どちらにするかの決断もつきやすくなります。

青葉区地域での買い換え、新築一戸建てを購入する最適な時期は?

仙台市全体、および青葉区の地価上昇率は昨年までの1年で7%~10%です。

あくまでもデータ上の話ですが、購入・買い換えを実行するなら今です。

■仙台市全体で地価の上昇率はプラス7.83%。

仙台市の地価は2019年のデータで平均26万3000円/m2で変動率は+7.83%となっています。

変動率とは年間の地価の上下動をパーセンテージに換算したもので、数字が大きいほど変動が高いことになります。

プラスの7.83%ですから、あと2~3%ポイントの上昇で仙台市の地価が1割上がったことになります。

坪単価は約87万円で全国の市町村ランキングでは50 位。

変動率では27 位になります。

東北エリアでこれだけの変動率と順位を獲得するのはスゴいことです。

■青葉区のランキングや地価の上昇率はどうか。

青葉区は仙台市の中でも人気ランキングでトップを維持し、地価のランキングでもトップです。

1㎡あたり約51万円で、これを坪単価に直すと168.5万円。

上昇率は+10.31%、年間で約1割の上昇がありました。

ちなみに2位は宮城野区、3位太白区です(2019年基準地価)。

新築一戸建ての場合、資材の高騰や職人(大工)不足などが上物の価格に影響しますが、それも含めて年間で1割の価格上昇がれば、買い換え時は今です。

■新築一戸建ての購入は、買い換え(現居住物件の売却)を考えると、それとのタイミングもはかる必要があります。

買い換えが前提になる場合は、買い換えが終わるまでの一時的や融資が必要になります。

早めに目に金融機関に連絡しましょう。

金融機関から物件を紹介してくれるケースもあります。

新築一戸建てを購入希望、青葉区の発展性は?

“青葉区の発展は何によってもたらされるか”は、keyになる大型施設の有無でもわかります。

仙台市青葉区には国際センターを核とした有望な環境があります。

■今後を占う、大型商業施設の誘致等はないけれども。

仙台市青葉区は仙台の中で最大の面積を有し、豊かな自然環境と仙台城跡などの歴史的な観光資源、屈指の都市機能が融合した街です。

青葉区の将来性を占ううえで重要なのは、①交通インフラの整備と拡張、②大型商業施設の誘致などですが、現在のところ将来性に大きな弾みがつくようなトピックスは、青葉区のホームページでも知ることはできません。

■“知の青葉区・世界交流の青葉区”がもたらす将来性。

大きなトピックスがなくても将来性がいちばん大きいのが青葉区。

その理由は、“国際センター周辺のミュージアム機能・コンベンション機能の強化”にあります。

東京をはじめとする日本国内の外国人滞在者数は過去最高となり、今後は諸外国からの知的階級者を招いた会議も活発になります。

東北エリアにおいて、それらのニーズ・交流を可能にする大型施設は他にありません。

今後が非常に楽しみです。

■青葉区の新築一戸建ては、購入を考えたとき決して安い買物ではなくなりましたが、それだけ将来性が高まっているということです。

現在の青葉区の新築一戸建ては、40坪の敷地面積の家でも3,000万円を超えるところまできています。

目立ったような急上昇ではなく、“緩やかな価格上昇の流れにある”という程度ですから買い手にとっては絶好機ともいえます。

今後、急騰・急落のような投機的動きはないと思えるので、じっくり検討してから購入しましょう。